ミッドナイトランナー4話　あらすじ 感想 ネタバレも！

あらすじ＆感想

なにげないつぶやき

なんでも男子校のせいにする本間。
執念の捜査は△。己の限界を知る。自分にできる事を知る。
自分に今できる事に集中すること。
野原が本間に声をかけるが、授業の準備を手伝えと教官に言われその場をさる。
訓練でのバービーや綱上りでみんなと同じようにできない野原。
死にたいとTwitterでつぶやくと、指友指助という男から返信が来て会って話をすることに。

本間の携帯に野原からしにたいとメッセージがあった。
無断外泊をしている野原。グループチャットも抜けている。
私は警察に向いてなかった。辞めたい。しにたいというTweet。
幼稚園児でもしにたいなんて言うから気にするなという黒岩。

本間と一ノ瀬は助けようと動くが教官に拒否される。
一ノ瀬に今朝の野原からのメールを見せる。
するとそれは愛の告白だという、縦読みするとすきでしたの文字。
慌てて電話をするが、何も話さず切られてしまう。
そこに指友指助が到着。

ネット上の人物と会う野原

指殺人って知ってますか？
ネット上の誹謗中傷、罵詈雑言で自殺に追い込むことをいう。
その反対のことがしたい、殺人じゃなくて友達でありたい、そして助けたい。

指友指助の携帯はプリペイド式の携帯で被害者に会うたびに変えている。
その携帯を拾った本間に柳田から電話が鳴り、逃げた犯人を追えと命令する。
追いかけると団地に到着。ただ家がいっぱいあってどこが指友指助の家なのかわからない。
そこで本間は指友の携帯を近づければWi-Fiひろうんじゃないかといって家を探し当てる。
これはすごい発想でしたけど、家の隣とかでも十分拾えるんじゃないかな。候補が3部屋は出てきそう笑
そこで見たのは、たくさんの携帯の箱と殺した人の写真があった。
そこにやってきたのは、柳田から事情を聞いたという教官二人。

指友が新しい携帯でログインした、GPSで犯人の位置情報を割り出せる。
退学でも構わない、野原だけは助けてくれという本間。

そのころ、野原は指友の車の中でカウンセリングを受け、死ぬまでにやりたいことの一つを叶えに行く。

学生の俺らにはできることに限界があるという黒岩。
本間は教官がいっていた、限界がきても自分たちに今できる事をやればいいという言葉を思い出す。
スマホの空き箱があまりにも多かったことが気にかかる本間。
指友指助のアカウントをみて、あることに気付く。
このままじゃ野原は助からないという本間。

ついに突き止めた犯人

柳田と稲西が突き止めたのは指友ではなかった。
野原は廃校になってしまった小学校の校長室に飾られている県知事賞をとった絵を見に来た。
そこには私の夢という題名の絵で警察官の絵だった。
ここにきて、やっと気づいた、私は最初から死にたいなんて思っていなかった。
特に深い意味もなく死にたいとつぶやいただけだった。
ストレスを発散しているというかそういうこと言いたくなる時もあるんです。
その言葉にナイフを突きつける指友。

指友を名乗る人物はひとりじゃない。
紐の結び方が違うことから、複数だと思った片野坂。
本間は3人だという、それは使い捨て携帯がたくさんあって、文面から複数犯であると考えた。
１人は普通の・。もう一人は句点。最後の一人は読点。

俺の悩みは弱い奴が殺したいほど嫌いって言う悩み。
心が折れて死にたいっていうのが許せない。
限りある資源がなんでそんな弱い奴に与えられなければならない？
だから殺してやる。
そこにあらわれたのは本間。野原を助ける。
本間に抱き着く野原。なんだか虚しい田畑。

自分にできること

柳田が本間のことを気に入ったという。いつかあの件についても何か聞いてみたいな。
いい加減教えてください、あの件ってやつ。

警察学校を辞めることにした野原。
己の限界をしって初めて自分のできることできないことに気付いた。私は警察官に向いてない。
諦めるしかない。でも人の役には立ちたい。昔カウンセラーにたくさん助けてもらった経験から
カウンセラーを目指すという。自分の限界に気付いたから新しい道が見えてきた。
読み直してみて、それ過去形だから。
告白の返事あれでよかったのかな。できないことはできないんだよ。男子校関係なく。
わかりやすく成長してるね。

さらに割れるメガネの描写。
コンタクトもってたんだからコンタクトにすればいいのに
なんでメガネで乗り込むんだぁ笑